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ダイエットに水分補給が大切な理由は?効果やおすすめのタイミングを解説

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「ダイエットでは1日に水を2L飲みましょう」「水を飲むと痩せる」

ダイエットをしている方なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

今回はダイエットと水分補給の関係性について解説していきます。

この記事を読むと今までぼんやりとしていたダイエットにおける水分補給の重要性が分かります。

私は現在パーソナルジムのトレーナーとして多くのダイエットをしたいお客様のサポートをしています。

経験の中でも1日の水分摂取量が少ないお客様は痩せづらい傾向にあることから水分補給の重要性を感じています。

この記事を読むとわかること

  • ダイエットと水の関係
  • ダイエットに水分補給が大切な理由
  • 効率的な水分補給の方法

水分補給はダイエットに大切な食事管理と比べて手軽に始められることが魅力です。

この記事を読んで正しい水分補給について知ることで、ダイエットの効率が上がり痩せやすい身体をなれます。

それでは見ていきましょう。

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なぜダイエットに水分補給が大切なのか

ダイエットには水分補給が大切と言われますがなぜなのでしょうか。

人間の身体の6割は水分でできている

人間は水分がないと身体の機能を保つことができないのです。

人間の身体の6割は水分でできています。

また、ダイエットにおいて大切である筋肉は8割が水分でできています。

人間は水さえあれば、何も食べなくても身体に蓄えられている脂肪や筋肉をエネルギーに変換して3週間ほど生きのびることができます。

しかし水がないと3日しか生きることができません。

人が水分がないと生きられないです。

それほど身体にとって水分は大切なのです。

筋トレに関わらず、健康を維持するために水分補給は重要な役割を果たしているます。

ダイエットと水分は密接に関わっていることが分かるはずです。

水分補給によって代謝がよくなる

水分補給をすることで血行がよくなり、代謝が上がることが分かっています。

代謝が上がるということは消費カロリーが増え、痩せやすい状態になるということです。

ダイエットで水を飲むことが推奨される理由はここにあります。

水を飲むだけで代謝が上がり痩せやすくなるのであれば、今日からやるしかありません。

身体の反応は加水によっておきる

水分は身体の機能を回す原動力です。

ダイエットにおいて、糖質の代謝、脂質の代謝、たんぱく質の合成などの反応はすべて加水によっておきます。

頑張って運動しても、食事制限をしても、水分が不足していると身体がうまく機能しません。

ダイエットで食事も運動も頑張っているのに、結果が出ないという方は水分の水分補給ができているかをチェックしてみましょう。

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水を飲むと太るってホント? 

「水太り」という言葉があるように、水分を取りすぎると太るのでは?と思っている方も少なくありません。

しかし水はゼロカロリーです。

そのため水を飲んだからといって太ることはありません。

水分を飲むと一時的に体重が上がりますが、体重が増えた=太ったわけではないからです。

太るということは脂肪が増えることなので、水分補給をして体重が増えたからといって焦ることはないです。

むしろ痩せるので積極的に水分補給をしましょう。

また「水分を取りすぎると浮腫む」という声を耳にしますが逆です。

水分補給をしないと浮腫みます。

なぜなら水分が足りないと、身体は水分を細胞に溜め込もうとするからです。

反対にしっかりと水分補給をして、体内で水が余る状態を作り出すと身体は余分な水を尿として排出します。

常に水分補給をすることで余分な水を体外に排出し続けるため浮腫まなくなるのです。

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ダイエット中の正しい水分補給の方法

ここからはダイエットに効果的な水分補給の方法を解説します。

1日の水分摂取量の目安

1日にどのくらいの水分を飲めはいいのでしょうか。

目安としては

  • 男性:3L〜4L
  • 女性:2L〜3L

純粋な水を飲むことがベストです。

多いと感じるかもしれませんが、一つの目安にしてください。

夏は意識しなくても暑くて喉が乾くため水分を補給しますが、冬は寒く水分の摂取量が下がるため意識的に飲む必要があります。

水だけでの目標量がクリアできない場合は、お味噌汁やその他の飲み物もカウントしてしまってもOKです。

水分補給のタイミングは?

前提として水分補給はまとめてせずにこまめにしましょう。

基本的には1日通して水分を補給することが大切です。

常にペットボトルや水筒を持ち歩いて、水分補給できるような環境を作りましょう。

職場にウォーターサーバーがあれば便利です。

ここでは特におすすめのタイミングをご紹介します。

  1. 朝起きた直後
  2. 食事40分前
  3. 運動中
  4. 入浴前と風呂上がり
  5. 就寝前

1.朝起きた直後

朝起きてコップ1杯のレモン水を飲むと脂肪の燃焼効率が上がるという研究結果があります。

また寝ている間の8時間は飲まず食わずの状態です。

そのため起床したらコップ一杯のお水を飲みましょう。

人は寝ている間に汗として約500mlの水分が体外に出ていっています。

朝は寝ている間に出ていった水分を補給するためです。

2.食事40分前

食事の40分前に200mlのコップ2杯分のお水を飲むと、食欲が抑えられるという研究結果があります。

食事をする40分くらい前に軽く水分補給することを習慣にしましょう。

反対に食事中は水分を取りすぎない方がいいです。

なぜなら、水分の取りすぎにより胃液が薄まり消化が悪くなるからです。

食事中にチャンスだと思って水分補給をしている方は食前に変えましょう。

少量でも満足できるようになります。

3.運動中

運動中は汗として水分が体外に排出されます。

そのため、日常生活以上にしっかりと補給する必要があります。

ただしランニングやジョギング、ウォーキングなどをする際に飲みすぎるとお腹が痛くなってしまうため、ゴクゴク飲まずに口を潤す程度の水分補給を繰り返すようにしましょう。

4.入浴前と風呂上がり

入浴中もまた汗として水分を消費します。

しかし入浴中は湯船に浸かっているため、汗をかいていることに気がつきづらく知らないうちに脱水状態になっている場合があります。

そのため入浴前にコップ1杯のお水を飲んで、お風呂上がりにも1杯飲むと排出された水分をカバーできます。

また、サウナではお風呂以上に汗をかくため、使用前にコップ2杯ほど補給しておくとよいでしょう。

5.就寝前

寝ている間は水分を消費しているため、寝る前に事前に補給しておきましょう。

就寝前に水分を取ることで、朝起きた時の浮腫みの予防にもなります。

あまり、多く飲みすぎても夜中にトイレに起きてしまい、睡眠の妨げになるためここでもコップ1杯がおすすめです。

水分補給は水でないとダメ?お茶でもいいのか

水分補給は水ではないとダメなのでしょうか?

結論、烏龍茶や麦茶などのお茶でもOKです。麦茶はミネラルも豊富なため水分補給には優秀です。

しかし、緑茶や烏龍茶にはカフェインが含まれており、利尿作用があるため飲みすぎるとトイレが近くなるので注意が必要です。

お茶以外にもお味噌汁やスープなど食事からの水分も1日の水分量にカウントしてOKです。

アクエリアスやジュースなどは避けた方がいい 

お茶は水分補給として問題ありませんが、アクエリアスやポカリスエットなどのスポーツドリンクやジュースなど砂糖が入った飲料はダイエット中は避けた方がいいです。

糖質が含まれることに加えて、味の濃い飲み物を飲むと浸透圧によって細胞に水分が吸収されるため、浮腫んだり、喉が渇いたりします。

またコーヒーは適量ならOKです。

コーヒーに含まれるカフェインには脂肪の燃焼効果があるため、コップ3杯までと基準を決めておきましょう。

利尿作用があり睡眠の質も落ちるため飲みすぎは注意です。 

水分補給はダイエットにとってメリットだらけ

水分補給の大切さは分かっていただけたでしょうか。

水を飲むことはダイエットにとってメリットだらけです。

水分補給はダイエットだけではなく

  • 髪や肌が綺麗になる
  • 便秘の解消などの効果

も期待できます。

ダイエットをしたいけど、食事制限は大変だなと思っている方は水を飲むことだけでも始めてみましょう。

痩せやすい身体を作るサポートをしてくれます。

1日の水分摂取目標は

  • 男性:3L〜4L
  • 女性:2L〜3L

おすすめのタイミングは

  • 朝起きた直後
  • 食事40分前
  • 運動中
  • 入浴前と風呂上がり
  • 就寝前

1日通してこまめに水分を補強しましょう。

運動中の水分補給にはBCAAがおすすめです。

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