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【ホルモンバランスの乱れ】体脂肪が増加!?ダイエットと月経周期の関係性【生理後がポイント】

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女性には、月に1度月経が訪れます。月経のサイクルを月経周期と呼びます。女性はこの月経周期によってホルモンバランスの乱れ、身体にはさまざまな症状が起きます。

ダイエットに与える影響は

  • 生理前 イライラ、精神的に不安定、太る、浮腫む、食欲UP
  • 生理中 個人差あり 維持、変化なし
  • 生理後 一番痩せやすい時期 体重、体脂肪減少 頑張りどき

大まかにこのような感じです。

今回は生理の前、中、後に分けて、身体にどのようなことが起きて、ダイエットへどのような影響を及ぼすかを解説します。

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月経周期とは

月経の始まりから次の月経開始までのことを言います。月経の正常周期は25日~38日程度、順調な月経の期間は3~7日間ですが、個人差があり、ホルモンバランスやストレスなどによって変化しがちです。

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  • 生理前:月経が始まる3日〜10日前
  • 生理中:月経が始まり終わるまでの3日〜7日
  • 生理後:月経が終わり、次の排卵日まで

と考えます。

それでは、各段階のダイエットへどのような影響が起きるかをみていきましょう。

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生理前

生理前は、ダイエットには一番不向きなタイミングです。食欲が増えたり、体脂肪が増えたりします。生理前は、体重が減ることはないため、数値の変化に期待しないことが重要です。

生理前に起きること

  • 食欲増進
  • 体重、体脂肪率が増加
  • 精神的に不安定、イライラする

食欲増進

ホルモンバランスの乱れから、食欲が増進します。生理前についつい食べてしまった、ストレスを食欲にぶつけるなど生理前の食欲は注意が必要です。

我慢できるのが理想ですが、難しい場合は少し食べてもよいことにしましょう。ストレスを抱えすぎてしまうのは、身体にとって健康ではありません。

しかし、食べていることに代わりはないため、食べることに罪悪感を覚える場合は、我慢した方がいいでしょう。できれば趣味や運動など別のもので解消できるのが理想です。

体重、体脂肪率が増加

生理前は身体を守るために、体脂肪が増加します。また身体に水分を蓄えるため、浮腫むこともあります。個人差はありますが、ほぼ確実に体重、体脂肪は上がるため、生理前は結果を期待しなくて良いです。

精神的に不安定、イライラする

個人差はありますが、PMS月経前症候群などで精神的に不安定になる場合があります。

アルコールやカフェインなどの摂取を控えて、カルシウム、マグネシウムなどを積極的に摂取するようにしましょう。

PMS月経前症候群の症状がひどい場合は、無理をせずお休みしましょう。

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生理中

個人差ありますが、基本的に数値の変動は起こらないものとして覚えておきましょう。月経前症候群の症状は少し軽くなるか、消失するかと思われますが、免疫は下がっている状態です。

基本的に生理中の運動は問題ありませんが、体調が悪い場合は休みにしましょう。

筋トレの負荷は調整する

ダイエットのために筋トレなどを行なっている場合は、負荷の設定を調整しましょう。筋トレには物理的な負荷と化学的な負荷の2つがあります。物理的な負荷とは、重たい重りや負荷をかけることで筋肉に物理的ストレスを与えることです。

一方で化学的な負荷とは、高回数やゆっくりとした動作のトレーニングによって乳酸などの疲労物質を発生させストレスを与えることです。

生理中は、免疫が落ちているため、筋繊維に傷がつくような物理的な負荷を避け、低重量、高回数などの化学的な負荷をかけるようにしましょう。

生理後

生理後から次の排卵日までは一番痩せやすい時期です。生理前に増加した体重、体脂肪率が減少します。ダイエットに一番向いている時期のため、頑張りどきです。男性ホルモンが増え、筋肉も一番つきやすい時期でもあります。精神的にも一番安定するため、前向きにがんばりましょう。

まとめ

  • 生理前は身体の仕組み上、太るので数値は気にしない。
  • 生理中は免疫が下がっているため、筋トレは15回〜30回くらいできる重さで低重量、高回数
  • 生理後は、次の排卵日まで一番痩せやすい時期 ここが頑張りどき

今回は月経がダイエットに与える影響をまとめました。

身体に起こる影響を知って、焦らずにダイエットを進めていきましょう。

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