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挫折せずにダイエットのモチベーションを維持する方法

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ダイエットを始めたのに、なかなか結果が出なくてモチベーションが維持できないという方に、原因と対策をまとめました。

この記事で分かること

  • ダイエットのモチベーションを維持する方法
  • モチベーションが維持できない理由
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ダイエットのモチベーションが維持できない原因は?

  • 目標がない
  • 理想が高すぎる

モチベーションが維持できないという方の多くは、上記の2つが原因なのではないでしょうか。

目標がない

まず、目標をはっきりとすることが重要です。「なぜ、ダイエットをしようと思いましたか?」意外と目標がなくダイエットを始める人が多いです。ゴールがないと頑張れません。

どこへ向かっているか分からないまま進んでいくのは不安です。目標がなく、なんとなくダイエットを始めると途中でやめてしまうことが多くなります。

目標が思いつかない方

「みんながダイエットしているから、なんとなく…」明確な目標が思いつかない方は、今はダイエットをする必要がないのかもしれません。

ダイエットは少なからず、ストレスがかかります。目的のないダイエットは精神的に疲労するだけなので、続けない方がいいでしょう。

目標が高すぎる

次に設定する目標が高すぎて挫折してしまうパターンです。これもよくあるパターンですが、短期間に10kg以上を目指したり、骨格が全く違う人に憧れて目標にすると途中で気持ちが途切れてしまいます。

10kg痩せたい方は一度10kgがどのくらいの重さか体験してみましょう。10kgのお米でもいいですし、ジムに行かれている方は10kgのダンベルを持ってみましょう。数値上の10kgと実際の10kgの差に驚くでしょう。

目標が10kgまでいかない方も、同じように自分が目指す目標kg分のダンベルを持ってみましょう。自分の目標が適切か、高すぎるのかわかるはずです。

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ダイエットのモチベーションを維持するために

ではどうすれば、モチベーションが維持できるのか対策をみていきましょう。

  • すぐに結果を期待しない
  • 目標を明確にする
  • 小さい目標を立てる
  • 開始前の写真を撮っておく
  • 体重だけにこだわらない

すぐに結果を期待しない

はじめにダイエットには時間がかかります。

1日、2日でいきなり太らないように、1日2日で痩せることもできません。身体はそう簡単には変わらないのです。まず、これを頭の片隅に置いておいてください。

期間としては、最低3ヶ月は見たほうがいいでしょう。身体は3ヶ月周期で変化します。今のあなたの身体は昨日、今日食べたものでできているのではなく、3ヶ月前以降の食事、運動の結果なのです。

きちんと正しい方法で頑張れば結果は付いてきます。しかし、身体はそう簡単には変わらないことを覚えておきましょう。

目標は小さく、明確に立てる。

目標は順を追って段階的に立てます。かつ明確に立てましょう。例えば3ヶ月で10kg痩せたい場合だと

1.なぜ10kgなのか

どうして10kg痩せたいのか?よく〇〇kg痩せたいという目標を立てますが、なぜ10kgなのでしょう。

よく考えてみましょう。意味のない数値目標はあとになって自分を困らせます。

2.期間はどのくらいか

どのくらいの期間で目標を達成したいのかを決めましょう。

期間の設定方法には2通りあります。

  • 3ヶ月後に結婚式や海に行く予定があるなど期限がある場合
  • 健康のため、体型維持のためにダイエットを始める場合

期限がある場合は、その期限内でどこまで行けるかを考えます。期限がない場合は、余裕を持って期限を設定しましょう。しかし、長すぎる期間設定はマンネリ化に繋がるため、4ヶ月から半年くらいを目安にしてみましょう。

3.食事法を決める。

目標が達成でき、自分のライフスタイルにあった食事法はどれか考えます。

おすすめの食事方法を紹介しているので食事制限についてはこちらをご覧ください。

【おすすめのカテゴリー】ダイエットにおすすめの食事制限

4.目標と期間が決まったら、小さい目標を立てます。

3ヶ月で10kg痩せたい場合、小さい目標はこのようになります。

3ヶ月で10kg痩せたい場合

  • 1ヶ月で3kg~
  • 1週間に750g~
  • 1日で107g~

10kgと聞くと途方もない数字のように感じますが、1日でマイナス107gとなるとなんだか頑張れるような気になりませんか?

目標を細分化すると、やらなくてはいけないことが見えてきます。やるべきことが分かればあとはやるのみです。決めたことをこなしていきましょう。

開始前の写真を撮っておく

ビフォーの写真を残しておくことを強くオススメします。

身体は徐々に変化していきます。そして自分では小さな変化に気付きづらいです。そのために自分の確認用として、下着など身体が見える服装で写真を撮っておきましょう。できる方は、正面、横、後ろの3パターンで撮影しておくことをオススメします。

体重だけにこだわらない

最後は体重だけにこだわらないということです。体重は筋肉量の違いや時間帯によって影響を受けやすいため見た目の良し悪しの基準にはなりません。

しかしダイエットとなると、どうしても体重に目がいきがちです。現在では体重ではなく体脂肪が重要ということがだいぶ浸透してきましたが、まだ体重にこだわる方が多いのも事実です。

大切なのは体脂肪の量であり体重ではないのです。

体脂肪率を測る際の注意点
家庭用の体重計、体組成計はインピーダンス法という方法が用いられています。身体に微弱な電流を流し、その抵抗値から体脂肪率を計算します。そのため、食後や水分量など外の影響を受けやすく、機種によって個体差があるものです。そのため、家庭用の体組成計での数値はあくまで、目安として考えると良いでしょう。

見た目を決めるのは、体重ではなく体脂肪率です。体重を落としたいのか、見た目をよくしたいのかよく考えましょう。

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ダイエットの中のモチベーションを維持するために

モチベーションが続かない理由は

  • 目標が明確でなく、理想が高すぎるから
  • 正しく目標設定をすることでダイエット成功される

無理なダイエットは身体だけでなく、精神も傷つけてしまいます。無理のない目標を設定して、健康的な身体を目指しましょう。

ダイエットは楽しむことが大切です。ライフスタイルとして習慣化できるように無理なく、肩の力を抜いて楽しんでいきましょう。

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